【Day4】病院に行くまでの葛藤~「ただの疲れかも」と思い続けていた日々~

初めてパニック発作のような症状が出てからも、私はすぐには病院に行きませんでした。
「ちょっと疲れてるだけだろう」
「寝れば治るかもしれない」
そんなふうに、自分に言い聞かせるように毎日を過ごしていました。
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でも、実際は体も心もどんどん不安定になっていきました。
軽いめまい、息苦しさ、寝つけない夜…。
それでも「病院に行くほどじゃない」と思っていたのは、
どこかで「弱いと思われたくない」とか、「自分はまだ大丈夫」という気持ちがあったからかもしれません。
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ある日、何気なくネットで症状を調べてみたんです。
「息苦しさ」「めまい」「胸のざわつき」などで検索した結果、
いくつものページに「心療内科」「パニック障害」という言葉が出てきました。
正直、すごく不安になりました。
「え、自分が心の病気なの…?」
「まさか自分がそんなふうになるなんて…」
でも、一応という気持ちで、心療内科を受診することにしました。
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診察では、自分の感じていた症状を伝えました。
先生は丁寧に話を聞いてくれて、いくつかの質問をしたあと、
「パニック障害ですね」と静かに伝えてくれました。
その瞬間、正直とてもショックでした。
「まさか、自分が…?」
「自分ではストレス耐性が強いほうだと思っていたのに…」
自分を支えていた“自信”のようなものが、崩れていくのを感じました。
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それだけで終わりませんでした。
病名を告げられたことで、逆に不安が一気に押し寄せてきたんです。
「自分はもう普通じゃないんだ」
「これからどうなるんだろう…」
そんな思いが頭を離れず、その夜から発作が激しくなりました。
胸が締めつけられるような感覚、息がうまく吸えない怖さ、
そして「このまま毎日こんな状態になるのではないか」という強い恐怖。
眠れない夜を何度も過ごしました。
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今、振り返ると、診断されたこと自体よりも、
「パニック障害=ずっと苦しいまま」という思い込みが、
私をさらに不安にさせていたのだと思います。
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病名がつくことは、時に怖く感じることもあります。
でも、“原因が分かる”ということは、回復への第一歩でもあると、今なら思えます。
「ただの疲れかも」と思っている方、
「病院に行くのはまだ早いかな」と悩んでいる方へ。
あなたが感じているその不安は、本当のものです。
だから、ひとりで抱え込まないでほしい。
心の不調も、体と同じように、ケアが必要なものなんです。
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次回は、「パニック障害」と診断されたあと、
どんなふうに毎日を過ごしていたのか。
そして、どんなふうに苦しみの中から少しずつ抜け出すヒントを見つけていったのかをお伝えします。
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。

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