【Day3】パニック発作が起きた日

~ファミマのイートインで突然起きたこと~


あの日のことは、今でもはっきりと覚えています。
仕事まで少し時間があって、ファミリーマートのイートインコーナーで、何気なく座って休んでいました。
特別に忙しい日でも、体調が悪かったわけでもありません。
でも、突然、それは起きたんです。



最初に感じたのは、頭のズキズキするような痛みでした。
そして、フワッとめまいがして、景色が少しぼやけて見えました。
「ちょっと疲れてるだけかな?」と最初は思いましたが、
すぐに、心臓がバクバクと異常な速さで鼓動を打ち始めたのを感じました。

息がしづらくなって、
「吸っても吸っても、酸素が入ってこない」ような感覚。
目の前の空気が薄くなったような気がして、
とにかく、ものすごく怖かったです。



「このまま倒れてしまうんじゃないか」
「救急車を呼んだ方がいいのかな」
そんな考えが頭をよぎりながらも、周囲の人の目が気になって、じっと座っていることしかできませんでした。
でも、体の中はパニックでいっぱい。
今思えば、あれが人生で初めての“パニック発作”でした。



そのときは、ただじっとしていたら、なんとか少しずつ症状が落ち着いていきました。
でも、安心したというよりは、「これ、また起きるかもしれない…」という不安のほうが強かったんです。
それから、外出するのが少し怖くなりました。



あの発作のあと、すぐに病院に行ったわけではありません。
「自律神経かな?」「ちょっと休めば大丈夫かも」と思い込みたかったのかもしれません。

でも本当は、心と体が限界だったのだと思います。



パニック発作は、周りから見えづらく、なかなか理解されにくい症状です。
でも、本人にとっては「命の危険」を感じるような恐怖に襲われます。

同じような経験をしている方へ。
怖かったですよね。
でも、あなたの感じたことは「気のせい」なんかではありません。
ちゃんと意味のある体のサインです。



次回は、その発作のあと、どんなふうに病院を受診するまで至ったのか。
そして「パニック障害」と診断されたときのことについて、お話ししたいと思います。

ここまで読んでくださって、ありがとうございます。

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