Day9「自分を受け入れるということ」

長嶋一茂さんの著書『乗るのが怖い』を読んだとき、真面目で完璧主義な自分には、胸に刺さる言葉がたくさんありました。

とくに心に残っているのは、“まぁいいや、だいたいで”という言葉。

それまでの僕は、何事も完璧にこなさなきゃ、弱いところを見せちゃいけないと思い込んでいました。でもその言葉を読んだとき、「そんなふうに肩の力を抜いてもいいんだ」と、心がふっと軽くなったのを覚えています。

発作が出たら倒れるかもしれない。迷惑をかけるかもしれない。
でも「そのときは誰かが助けてくれる」と思えるようになってから、少しずつ気持ちが楽になりました。

一見、人に迷惑をかけるようで抵抗があるかもしれません。でも、誰だって一人では生きていけない。
「頼っていい」「完璧じゃなくていい」「弱さがあってもいい」
そうやって自分を少しずつ許していくことで、パニックの波ともうまく付き合えるようになっていきました。

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