【Day2】最初の違和感 〜あれは、ただの疲れじゃなかった〜

「最初に何かがおかしいな」

「最初に何かがおかしいな」と感じたのは、ある日突然ではありませんでした。
でも、今思えば小さなサインはいくつもあったんです。
その当時、トレーナーとして独立したての頃
トリプルワークしていました。
朝は、フィットネスジムのバイト。
夜はホテルの清掃員。
朝、バイトがないときは自分の仕事をしていました。
10:00~24:00まで仕事をして、それを1年半続けていました。
夜、布団に入ってもなかなか眠れなかったり、
朝起きたときから体が重かったり。
頭の中はずっと何かを考えていて、心が休まらない感じが続いていました。

「考えすぎかな」
「ただの疲れだろう」
そうやって、自分をごまかしていたように思います。



ある日、仕事中に急に心臓がドキドキして、息が浅くなったことがありました。
「あれ、なんだろう?」と思いつつも、
「ちょっと焦っただけかな」「寝不足かな」と流してしまいました。
でも、その違和感は何度も繰り返されて、少しずつ大きくなっていきました。

その頃の私は、「誰かに相談する」という選択肢すら思いつきませんでした。
性格上、人に相談することが苦手です。
自分の中だけで「おかしいな」と思いながらも、
なんとなく不安なまま、毎日を過ごしていました。



「病院に行くほどじゃないし…」
「こんなことで仕事を休めないし…」

そう思っていた自分がいました。
けれど、本当は、心と体はもう限界を超えていたんだと思います。



今、同じように「なんとなくおかしい」と感じている方がいたら、
その“違和感”を大切にしてあげてください。
無理して働き続けたり、頑張りすぎてしまうと、
気づいたときには自分を見失ってしまうこともあります。
仕事より自分の身体のほうが100倍大事です。

大丈夫です。
小さな違和感は、自分からの大切なサインです。



次回は、「パニック発作が起きた日」のことを書いていきます。
私が人生で初めて経験した発作の瞬間、そしてその後どうなったのかを、
できるかぎりリアルにお伝えできればと思っています。

また、読んでもらえたら嬉しいです。

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