不安が突然襲ってきたときの対処法

不安が突然襲ってきたときの対処法

― パニック障害を経験した僕のリアルな対処法 ―

「また来るかもしれない」

そう思った瞬間に、心臓がドクドクし始める。
息が浅くなって、逃げ場がなくなる感覚。

僕はパニック障害を経験しました。

今日は、
不安が襲ってきたときに実際にやっていた対処法を書きます。

① まず理解したこと

「これは危険じゃない」

当時の僕は、発作が起きるたびにこう思っていました。
• このまま倒れるかもしれない
• 気が狂うかもしれない
• 死ぬかもしれない

でも、学んだのはこれ。

→パニック発作は“危険”ではなく“過剰な防衛反応”

これは脳の誤作動。
命に関わるものではない。

僕は何度も発作を経験しましたが、
一度も本当に倒れたことはありません。

まずはこの事実を、何度も自分に言い聞かせました。

② 呼吸を「整えよう」としない

よく「深呼吸しましょう」と言われますよね。

でも、正直に言うと
発作中はうまくできません。

僕がやっていたのはこれ。

✔ 無理に整えない

✔ 吐くことだけ意識する

「吸う」は自然に入ってきます。
だから、

→ゆっくり長く吐くだけ

これを繰り返しました。

4秒吐く、6秒吐く、なんでもいい。
とにかく「吐く」。

それだけで、少しずつ落ち着いていきます。

③ 不安と戦わない

昔の僕は、不安と戦っていました。

「来るな」
「消えろ」
「なんで今なんだ」

でも、戦うほど強くなる。

そこで考え方を変えました。

→「どうぞ、来てもいいよ」

不安を敵にしない。
居座らせておく。

不思議なことに、
受け入れるとピークは短くなります。

④ その場から逃げてもいい

僕は最初、「逃げたら負け」だと思っていました。

でも今は違います。

・コンビニに入る
・トイレに行く
・外に出る

逃げる=弱い
ではありません。

→安心できる場所に移動するのは、立派な対処法

安心感は薬になります。

⑤ 「必ず終わる」と知る

これが一番大事かもしれません。

パニック発作にはピークがあります。

そして、

必ず下がります。

僕は発作中、こう唱えていました。

「これは波だ」
「10分後には必ず落ちる」

実際、落ちます。

僕が伝えたいこと

パニック障害は
気のせいでも、甘えでもありません。

でも、

一生このままでもありません。

僕は今、普通に仕事をしています。
ジムも経営しています。
外にも出られます。

あの頃の自分に言いたい。

大丈夫。ちゃんと戻れる。

最後に

もし今、不安の中にいるなら。

あなたは弱くありません。
脳がちょっと過敏になっているだけ。

今日できることは一つでいい。

✔ 吐く呼吸
✔ 戦わない
✔ 終わると知る

それだけでいい。

あなたは、必ず抜けられます。

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