【Day7】悪化した時期とどん底の自分〜「未来なんて考えられない」それが本音だった〜

「自分で向き合う」と決めた。
薬にも頼らず、アロマやフリスクなど、少しでも心が落ち着く方法を探しながら、
不安となんとか向き合おうとしていた日々。

でも、そんな気持ちとは裏腹に、ある日を境にまた、
発作が頻繁に起こるようになっていきました。

最初にぶつかった壁は、“人との関係”でした。

職場の人には、なかなか自分の状態を言えませんでした。
「弱い人間だと思われたくない」
「パニック障害なんて、経験したことのない人には理解されない」
そんな思いが強くて、ずっと隠していたんです。

でも、ふと気づいたことがありました。
「分かってほしいと思ってる自分が、人に期待しすぎてたのかもしれない」
それに気づいたとき、少しだけ肩の力が抜けたように感じました。

そして私は、パニック障害であることを職場の人に伝えました。
その後、何度か仕事を休むこともありましたが、
自分の状態を伝えたことで、少しずつ気持ちが楽になっていったのを覚えています。

でも、だからといって、症状が軽くなったわけではありません。

ひどい日は、朝起きた瞬間から理由もなく不安が押し寄せてくる。
「寝たはずなのに、まったく疲れが取れていない」
「体が鉛のように重くて、何もする気になれない」
そんな日が何日も続きました。

ただただ天井を見つめながら1日が過ぎていく。
時間は動いているのに、自分だけが取り残されているような、そんな感覚。
これは、同じ経験をした人にしか分からない感覚かもしれません。

夜になると、不安がさらに強くなりました。

部屋の空間がどんどん狭く感じて、
息がうまく吸えなくなり、
「このまま死んじゃうんじゃないか」と本気で思ったこともあります。

一人暮らしで、誰にも助けを求められない夜。
実際に、救急車を呼んだこともあります。
けれど、病院に着くころには発作が落ち着いていて、
「異常ありませんね」と言われることもありました。

未来のことなんて、何も考えられませんでした。
「明日どうしよう」とか「この先こうなれたらいいな」なんて気持ちにはなれない。
“今この瞬間をどう生きるか”それだけで、心も体も精一杯だったんです。

泣きながら夜を過ごすことも、たくさんありました。
「なんで自分だけこんな思いをするんだろう」
「明日が来なければいいのに」
そんなことを考える夜も、正直ありました。

でも、どれだけ泣いても、どんなに動けなくても、
「その日をなんとか生きた」こと自体が、もうすでにすごいことだったと、今は思います。

周りの人には伝わらなくても、
動けない日、何もできない日が続いても、
それでも生き抜いていた、そんな自分を責めないであげてほしいです。

次回は、そんな日々の中で見えてきた
**「小さな変化」「希望の兆し」**についてお話しします。

ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。

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