パニック障害で運転が怖くなった理由|経験者が少しずつ前へ進めた考え方

「運転中にパニック症状が出たらどうしよう。」

「信号待ちで逃げられなくなったら怖い。」

「高速道路や渋滞が不安で運転できない。」

パニック障害や予期不安を経験すると、今まで普通にできていた運転が突然怖くなることがあります。

私自身も、以前は何も考えずに運転できていました。

しかし、パニック症状を経験してからは、車に乗るだけで緊張するようになりました。

今回は、私自身の経験をもとに、パニック障害で運転が怖くなった理由と向き合い方についてお話しします。

※この記事は個人の体験を含む一般的な内容です。症状や回復の経過には個人差があります。

運転が怖いのではなく「発作が起きること」が怖かった

当時の私は、

「運転が怖い」

と思っていました。

でも今振り返ると、

本当に怖かったのは運転ではありません。

怖かったのは、

「運転中にパニック症状が出たらどうしよう」

という予期不安でした。

逃げられない状況を想像することで、不安がどんどん大きくなっていました。

運転を避けるようになった

不安が強くなると、

車に乗る機会を減らしました。

遠出を断る。

家族に運転をお願いする。

できるだけ近場だけにする。

その時は安心できます。

でも避け続けることで、

「運転は危険」

という思い込みが強くなってしまいました。

私が最初に始めたこと

いきなり長距離を運転しようとはしませんでした。

まずは、

  • 家の周りを5分だけ運転する
  • 交通量が少ない道を走る
  • 調子の良い日にだけ運転する

そんな小さな挑戦から始めました。

不安があっても運転していい

以前は、

「不安がなくなったら運転しよう」

と思っていました。

でもその日はなかなか来ませんでした。

だから考え方を変えました。

「少し不安があっても、運転できるところまで行ってみよう。」

その積み重ねが、自信につながっていきました。

「今日は無理」も大切な判断

回復には波があります。

調子が良い日もあれば、

不安が強い日もあります。

私は、

無理をして運転するのではなく、

「今日は休もう」

と判断する日もありました。

休むことも、自分を守る大切な選択だと考えています。

焦らないことが一番の近道だった

当時は、

「早く元のように運転できるようになりたい」

と思っていました。

でも焦るほど、

できない自分ばかり見てしまいます。

今は、

昨日より少し前へ進めたら十分。

そんな気持ちで向き合っています。

まとめ

パニック障害で運転が怖くなるのは、

運転が苦手になったからではなく、

「またパニック症状が出たらどうしよう」

という予期不安が関係していることがあります。

私が大切にしていたことは、

  • 小さな距離から始める
  • 不安があっても自分のペースで挑戦する
  • 無理をしない
  • 焦らない
  • 自分を責めない

ということでした。

もし今、運転が怖くなっているなら、

焦って元に戻ろうとしなくても大丈夫です。

あなたのペースで、一歩ずつ進んでいけば十分です。

COCOTOTO(ココトト)

COCOTOTOは、パニック障害・予期不安を経験した運営者が作った180日間のオンラインサポートです。

運転や電車、外出への不安、予期不安との向き合い方、不安に振り回されない考え方を、経験者だからこその視点で毎日お届けしています。

「また不安が来たらどうしよう」

そんな毎日に、一人で向き合わなくて大丈夫です。

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