パニック障害は完治するのか?経験者の私が思うこと

パニック障害になると、
「いつ治るんだろう」
「昔みたいに普通に生活できるようになるのかな」
そんな不安を抱く方も多いと思います。
私自身も、パニック症状や予期不安に悩んでいた頃は、
「この状態が一生続いたらどうしよう」
と何度も考えていました。
今回は、実際にパニック障害を経験した私が「完治」について感じていることをお伝えします。
※この記事は個人の体験に基づく内容です。症状や回復の経過には個人差があります。
「完治」の定義は人によって違う
パニック障害について調べていると、
「完治した」
「まだ治っていない」
さまざまな意見を目にします。
それは、
完治の定義が人によって違うからです。
- 発作がまったく出ない状態
- 不安がなくなる状態
- 普通に生活できる状態
どこをゴールにするかは人それぞれです。
私は「不安がなくなること」を目指していた
以前の私は、
不安がゼロになることが回復だと思っていました。
少しでも不安を感じると、
「まだ治っていない」
そう考えていました。
でもその考え方が、逆に自分を苦しめていたように思います。
不安は誰にでもある
今だからわかることがあります。
それは、
不安は誰にでもあるということです。
仕事の不安。
将来の不安。
人間関係の不安。
不安そのものを完全になくすことは難しいかもしれません。
大切なのは、
不安があっても行動できることだと感じています。
私が感じた回復のサイン
私の場合、
回復を実感したのは発作がなくなった時ではありませんでした。
- 電車に乗れるようになった
- 外出できるようになった
- 不安が出ても慌てなくなった
そんな小さな変化の積み重ねでした。
以前は不安が出るだけで焦っていました。
でも今は、
「また不安になってるな」
と思えるようになりました。
回復は一直線ではない
調子の良い日もあれば、
不安が強くなる日もあります。
私も何度もありました。
でもそれは後退ではありません。
回復の途中でよくあることです。
だから不安な日があっても、
「振り出しに戻った」
と思わなくて大丈夫です。
私が思う「完治」
私自身は、
不安がゼロになったわけではありません。
でも、
不安に振り回されることは大きく減りました。
外出もできます。
電車にも乗れます。
やりたいことにも挑戦できます。
だから今は、
「不安があっても自分らしく生きられる状態」
これが私にとっての回復だと思っています。
まとめ
パニック障害が完治するのかどうかは、人によって感じ方が違います。
ただ一つ言えるのは、
今つらい状況がずっと続くとは限らないということです。
私自身、
「このまま一生治らないかもしれない」
と思っていた時期がありました。
それでも少しずつ、
できることが増えていきました。
焦らなくて大丈夫です。
回復には個人差があります。
だからこそ、自分のペースで進んでいきましょう。
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