パニック障害の人に掛けてはいけない言葉|経験者だからこそ伝えたいこと

パニック障害になると、

周りの何気ない一言に傷つくことがあります。

もちろん悪気があって言っているわけではありません。

励まそうとしてくれていることもあります。

でも、言葉によっては、

本人をさらに苦しめてしまうこともあります。

私自身、パニック症状や予期不安を経験してきました。

だからこそ今回は、

私自身がつらいと感じた言葉と、逆に救われた言葉をお伝えします。

※この記事は個人の体験に基づく内容です。感じ方には個人差があります。

「考えすぎだよ」

これは一番言われた言葉かもしれません。

もちろん、

考えすぎていることは本人もわかっています。

でも、

「考えないようにしよう」

と思っても考えてしまうのが、不安の苦しさです。

だからこの言葉を言われると、

「理解してもらえない」

と感じてしまうことがありました。

「頑張って」

励まそうとして言ってくれる言葉です。

でもパニック障害の人は、

すでに頑張りすぎていることがあります。

私も当時は、

毎日必死でした。

だから、

「もっと頑張れ」

と言われているように感じてしまいました。

「気の持ちようだよ」

不安は気合いや根性だけで変えられるものではありません。

私も、

「気持ちの問題だ」

と言われた時は苦しかったです。

本人は前向きになりたくても、

そう簡単には切り替えられない時があります。

「みんな同じだよ」

誰でも不安になることはあります。

でも、

パニック症状や予期不安は、

日常生活に大きな影響を与えることがあります。

だから、

「みんな同じ」

と言われると、

苦しさを否定されたように感じることがありました。

「早く治るといいね」

この言葉も悪気はありません。

でも当時の私は、

「早く治らなきゃ」

という焦りを抱えていました。

だから、

回復を急かされているように感じることもありました。

私が救われた言葉

逆に嬉しかったのは、

「無理しなくて大丈夫」

「つらかったね」

「話を聞くよ」

そんな言葉でした。

解決策を教えてくれることよりも、

気持ちを受け止めてもらえることが安心につながりました。

一番大切なのは理解しようとすること

パニック障害を経験していない人が、

すべてを理解することは難しいと思います。

でも、

理解しようとしてくれる姿勢だけで十分です。

アドバイスより、

寄り添うこと。

励ますより、

話を聞くこと。

それだけでも救われる人はたくさんいます。

まとめ

私自身がつらいと感じた言葉は、

  • 「考えすぎだよ」
  • 「頑張って」
  • 「気の持ちようだよ」
  • 「みんな同じだよ」
  • 「早く治るといいね」

でした。

もちろん、悪気があって言っている人はほとんどいません。

だからこそ、

もし身近にパニック障害で悩んでいる人がいるなら、

無理に励ますよりも、

「話を聞くよ」

「無理しなくていいよ」

そんな一言を伝えてみてください。

その言葉が、相手の安心につながるかもしれません。

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