パニック障害で外出が怖い時の考え方|経験者の私が少しずつ前へ進めた理由

「外へ出るのが怖い。」

「またパニック症状が出たらどうしよう。」

「家にいる方が安心する。」

パニック障害や予期不安を経験すると、外出すること自体が怖くなることがあります。

私自身もそうでした。

以前は普通に出かけられていたのに、

コンビニへ行くことさえ不安になった時期があります。

今回は、パニック障害で外出が怖かった私が、少しずつ考え方を変えていった経験をお話しします。

※この記事は個人の体験を含む一般的な内容です。症状や回復の経過には個人差があります。

外出が怖いのは弱いからではない

外出が怖くなると、

「自分は弱くなってしまった」

と思うことがあります。

私もそう感じていました。

でも実際は違いました。

怖かったのは外出ではなく、

「外でパニック症状が出たらどうしよう」

という予期不安だったのです。

だから、自分を責める必要はありません。

家の中だけが安心できる場所になっていた

当時の私は、

家にいる時だけ安心していました。

外へ出ることを考えるだけで緊張する。

出かける予定がある日は朝から不安になる。

そんな毎日でした。

家にいると安心できますが、

外出を避け続けることで、

「外は危険な場所」

という気持ちが強くなっていきました。

「今日は行けない日」があってもいい

以前の私は、

外出できなかった日は落ち込んでいました。

「またダメだった。」

「前にも戻ってしまった。」

そう思っていました。

でも回復には波があります。

外へ出られる日もあれば、

出られない日もあります。

一日だけで自分を評価しないようになってから、少し気持ちが楽になりました。

小さな外出から始めた

私は、

いきなり長時間の外出を目指しませんでした。

まずは、

  • 家の前に出る
  • ポストまで歩く
  • コンビニへ行く
  • 5分だけ散歩する

そんな小さな行動を繰り返しました。

その積み重ねが、

「今日もできた」

という自信につながりました。

不安があっても外へ出ていい

以前の私は、

「不安がなくなったら外出しよう」

と思っていました。

でも実際は、

不安がゼロになる日を待っていても、その日はなかなか来ませんでした。

だから私は、

不安があっても行けるところまで行ってみよう。

そんな考え方に変えました。

すると少しずつ、

外出への抵抗感が減っていきました。

人と比べないことも大切

SNSを見ると、

旅行へ行っている人。

仕事を頑張っている人。

毎日楽しそうな人。

そんな人ばかり目に入ります。

でも、

比べる相手は昨日の自分で十分です。

昨日より5分長く歩けた。

今日はコンビニへ行けた。

それだけでも立派な前進です。

焦らないことが一番の近道だった

私は早く元の生活へ戻りたいと思っていました。

でも焦るほど、

「まだできない」

ことばかり見てしまいます。

だから今は、

「今日はここまでできた」

と考えるようにしています。

その方が前向きに続けられました。

まとめ

パニック障害で外出が怖くなるのは、

弱いからではありません。

多くの場合、

「また症状が出たらどうしよう」

という予期不安が関係しています。

私が大切にしていたことは、

  • 外出できない自分を責めない
  • 小さな外出から始める
  • 不安があっても少しだけ行動してみる
  • 人と比べない
  • 焦らない

ということでした。

外出が怖い今のあなたも、

少しずつ自分のペースで大丈夫です。

その一歩一歩が、未来につながっていきます。

COCOTOTO(ココトト)

COCOTOTOは、パニック障害・予期不安を経験した運営者が作った180日間のオンラインサポートです。

外出への不安、電車への不安、予期不安との向き合い方、不安に振り回されない考え方を、経験者だからこその視点で毎日お届けしています。

「また不安が来たらどうしよう」

そんな毎日に、一人で向き合わなくて大丈夫です。

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です